ゴールデンウィーク真っ只中、今月3日~5日にかけて東京体育館で開催された
「内閣総理大臣杯争奪 第44回日本車椅子バスケットボール選手権大会」に行ってきました♪




3日の初戦は垣花アナウンサーと一緒に観戦したのですが、垣花アナウンサーが気になる選手としてハッピーの中で名前をあげていたのが、宮城MAXの4番・藤本怜央選手


宮城MAXにとってこの大会は8連覇をかけた戦いで、
藤本怜央選手は、去年リオパラ出場をかけた「アジア・オセアニア選手権」で日本代表のキャプテンを務め、リオの切符獲得に大きく貢献した選手です。

※ちなみに4月18日~22日に放送した「ニッポンチャレンジドアスリート」では、宮城MAXの藤井新悟選手が選手権への意気込みを語っています。

5日の決勝戦は、宮城MAX 対 千葉ホークス








垣花アナウンサーが注目していた藤本怜央選手は、ドイツから4月下旬に帰国したばかりで、
後のインタビューで不安要素もあったと話していましたが、観ている側からはそんなことは微塵も感じませんでした。


藤本選手をはじめチーム全体で確実に点を重ねていき、73-44で宮城MAXが勝ちました。

8連覇達成です!
また、藤本選手は11大会連続の得点王(4試合150得点)、2年ぶり3度目のMVPにも輝きました。

試合後のインタビューで宮城MAXキャプテンの豊島英選手は、
「8連覇できたことは素直に嬉しいです。プレーでチームを引っ張りたいと思っていました。リオでは今までにない成績を目指して、少しでも多く勝ちに行きます。」

藤本怜央選手は、
「この大会を区切りにしないで、リオでもっと高いパフォーマンスができるように頑張りたいです。」
大会の振り返り、リオへの抱負を語っていました。

3日間にわたって開催された日本選手権ですが、会場には多くの方が足を運び盛り上がりました!
会場には、
競技用車椅子体験ブース


週刊ヤングジャンプ記事を展示しているコーナー


出場チームへの寄せ書きゾーン

などなど・・盛りだくさんでした!

ハッピー宛にメールで「パンフレットに新行アナらしき人の写真が載っていたのですが、本人でしょうか?」との問い合わせがありましたが・・・・

本人です。
ファンとして写っています(笑)

私は日本選手権を観戦したのは初めてだったのですが、全国各地からそれぞれのブロックを勝ちあがったチームが集結するお祭りのような大会だなぁ・・と感じました。
バルーンスティックがバンバン鳴り、客席からの大きな歓声が響き渡って・・会場全体が熱くなった大会でした!

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