21日に放送した『車椅子バスケットボールスピリッツ』は、「新行初めての競技用車椅子体験」をお送りしました!!

教えて頂いたのは、男子日本代表・千脇貢選手です。


競技用の車椅子は、前後左右に動けるように
車輪がカタカナのハの字型になっています。

実際に乗ってみると
思っていたよりもタイヤの手ごたえが軽く、「簡単に進んだ!」と思ったのですが・・・
両手とも同じ力でこがないと、真っ直ぐ進まないんですよね。
私は、利き手じゃない左手の力があまりないので
真っ直ぐ進もうとしたら、少し左斜めに進んで行ってしまいました。

千脇選手いわく
「チェアスキル(車椅子操作の技術)」がきちんと身につくまでは、チームの練習に入れてもらえないのだそうです。
車椅子を動かしながらボールを扱うって、改めてすごいなぁ・・・と思いました。


3週にわたって男子日本代表・千脇貢選手のインタビューをお届けしましたが、
取材を通して、
「日本代表のチームの中でベストなプレーができる選手になりたい」
「リバウンドの本数を増やしていきたい」というような
千脇選手の強い気持ちを感じました。

その目標達成のために、ドイツのチームでもプレーすることを決断されたんですよね。
このインタビューをさせて頂いたのは、ドイツへ旅立たれる直前でした。

千脇選手
お忙しい中、収録にお付き合い頂きまして本当にありがとうございました。



話は変わりますが、
先日、女子日本代表・上村知佳選手のもとへ伺い、
車椅子バスケをやるにあたっての基本的な動作を教えて頂きました。

明日の『チャレンジドアスリートサタデータイム 三菱電機 車椅子バスケットボールスピリッツ』では、
その模様をお送りします。
車椅子をこぐ、曲がる、ターンしてみる・・・・

さあ! どうなるでしょうか!?


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