南原清隆のスポーツドリーム

ニッポン放送「トヨタスポーツドリーム」(9月27日放送)。

プロフィール：（あさひ・けんたろう）1975年9月19日生。熊本県出身

「インドアからビーチに転向したきっかけは？」
朝日「インドアで低迷した時期に差し掛かった時に、”このままじゃだめだ”とビーチの存在を知りました」

「初めてやってみてどうでした？」
朝日「湘南の海で始めたんですけど、最初スパイクは空振りしてました(笑)。インドアの感覚でやっていたんですけど、”風”の計算が全然できていませんでした。空振りしたのは中一以来かな(笑)」

「どうしてオリンピックに出場できるくらい強くなったんですか？」
朝日「初めて3年くらいは週末にやってるような草大会でも負けてました。
体だけは大きかったんですけど、愛好会みたいな人とやるといいように風を使われてやられてました。でもそこでめげませんでした」

「北京五輪に出場した感想は？」
朝日「オリンピックはインドア時代もあわせて初参加だったんですが、
行ってみて”こりゃ誰でも行きたくなるわ!”と感動しました」

「もし今インドアに戻ったとしたら、当時の自分よりうまいと思いますか？」
朝日「相当いけるでしょう(笑)。今インドアをやってる人もたまにビーチを
やってみると試合にそれが必ず生きてくると思いますよ」

「最後にビーチバレーの面白さとは？」
朝日「DJだったり音楽だったりという会場の雰囲気、そしてファインプレーの連続です。砂の上に飛び込んでいってボールに指をひっかけるだとか、
あの砂の上で高く跳んでボールを強く叩くだとか、そういうプレーの連続で
試合が運びますから見ていて絶対楽しめると思います!」

オンエア曲
日華「No.1」