PersonalityProfile

1965年、香川県生まれ。
1985年、内村光良と「ウッチャンナンチャン」を結成。
数々のテレビ出演で人気を集め、 1989年からは『オールナイトニッポン』のパーソナリティも 務める。
近年はバラエティー番組のほか、スポーツキャスター・記者としても活躍し、その他にも演劇・映画・落語・執筆活動など多岐に渡る活躍を見せている。

GuestProfile

佐伯美香(さいき みか) 1971年9月25日 愛媛県松山市生まれ。 小学5年生からインドア・バレーボールを始めて、高校卒業後の1990年、名門「ユニチカ」に入社。 全日本女子チームのエースとして、 95年のワールドカップ、96年のアトランタオリンピックに出場。 97年からは、ビーチバレーに転向。 2000年のシドニーオリンピックに高橋有紀子選手と出場して、日本人過去最高の「4位入賞」。 その後、結婚を機に一度引退、出産後の02年に現役復帰。 08年には、北京オリンピックに出場し自身3度目となる五輪出場を果たします。 現在は指導者として、インドア、ビーチを問わず、バレーボールの普及に努めている、佐伯美香さんです。

01月31日の放送は

ニッポン放送「トヨタスポーツドリーム」(1月31日放送)。

「スピードキング脇阪寿一に挑戦!難関コース10周勝負!」

「モータースポーツはお金がかかる」
脇阪「はい。F1を代表するように速い車を開発するにはお金がかかります。
しかしそのノウハウや技術はフィードバックされまして、
市販車を買っていただいて乗っいただいているユーザーの方々に対して
安全を提供できたりそういうのにつながると思います」

「自転車競技のように、モータースポーツもオリンピック競技にするべきだ」
脇阪「はい。オリンピックを見ていて日本の選手が活躍しているのを見ると
凄く嬉しい気持ちになるんですけど、心のどこかに嫉妬があります。
たとえばモータースポーツで日本代表があったとしたら、“僕も入るよな!”
とか思いながら、両親もレースで表彰台に上がるよりオリンピックで
上がった方がもっと喜んでくれるかなと思いますので」

「運転技術は生まれ持ったセンスだ」
脇阪「はい。選手はただ運転するだけじゃなくて、物事に気づく能力も
必要だと思います。昔、鈴木亜久里さんの所で契約させてもらって
育ててもらったのですが、そこでこう教えられました。

“サーキットにはたくさんのお金が落ちている。
おまえがそれをいくつ拾うかで収入が決まるんだ”

僕はそのまま信じてキョロキョロ走ってて怒られた事もありましたけど(笑)。
どうすればレーシングカーが一番早く走りたがっているか?とか、
周りが何を求めているか?とか、そういう事に気づけないとだめですね」

「モータースポーツは短気な人は向いていない」
脇阪「はい。行くだけ行ってしまうという人も過去におられて、
“日本一速い男”星野一義さんなんですけど、星野さんの口癖が
“うーん全開!”でした。レーシングドライバーならではの
“すべらない話”がありまして、雨になろうがなんだろうが星野さんは速くて、
富士スピードウェイだったんですけど星野さんがそこを走った後に
僕の先輩が走るというんで“あそこはどう走ったらいいですか?”
と星野さんに聞いたんです。口癖が“うーん全開!“なんで、
先輩はそれを信じて”水たまりの上を全開で行ったら安定するんだ“と。
そうしたらそのまま壁にはりついて(笑)。星野さんにこの事を話したら
”あそこ全開で行ったら車何台あっても足りない!“と言われたというね」

オンエア曲
ユニコーン「働く男」

対談を終えて
南原「テレビで見るより大人な感じがしました。これからも円熟味を増した
楽しい走りを見せてくれると思います」

backnumber
 
ニッポン放送トップページ夜の番組ページ Copyright (C) 2011 Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.