南原清隆のスポーツドリーム

ニッポン放送「南原清隆のスポーツドリーム」(10月3日放送)。
(ゲスト：女子ゴルフ・大塚有理子プロ)

「もともと、弟の練習について行ってゴルフを始めたそうですね」
大塚「父親は最初は弟にゴルフをやらせたくて、私が高校に入って何もスポーツをしていなかったので一緒に練習場に
連れて行かれました」

「プロになろうと思ったのはいつ頃ですか？」
大塚「大学へ行く時にゴルフ推薦がもらえたんです。
受験勉強しなくていいし、ラッキーと思って」

「1998年にプロテストを受験して一発合格しました」
大塚「これもラッキーでした。ホントに下手だったんですよ。
3回受けてだめだったらやめようと思っていました」

「プロテストは主にどんな事をするんですか？」
大塚「3日間のストロークプレーで、20位以内に入ればいいんです。私は5位でした。合格した時は父親も“えっ？ホント？”みたいに
びっくりしてました！」

「『プロとアマの差』はどういう所ですか？」
大塚「ゴルフは1打では勝てるじゃないですか。
プロより打球が飛んだりとか、プロよりいいショットをする時とか。
その時の1打では勝てると思いますけど
プロはそれが安定しています。
アマの方はいいショットも出るけど、悪いショットも出る。
『1打の安定の差』だと思います」

「ゴルフはハンデとかをきちんと決めれば、プロとアマが一緒に
プレーできるおもしろいスポーツです」
大塚「アマの方でもいいショットを打ちます。たまに一緒に回って
こっちがミスをすると“プロでもミスするんだ！”と喜ばれますから」

オンエア曲
EXILE「Yell」

「対談を終えて」
南原「冷静にプレーしているという事もあって、一問一問に一喜一憂することなく答えていたというのが印象的でした」

「次回の放送は？」
ゲストは前回に引き続き、女子ゴルフ・大塚有理子プロです。
番組恒例「10の質問」で、大塚プロの素顔に迫ります！