南原清隆のスポーツドリーム

ニッポン放送「南原清隆のスポーツドリーム」(１月２日放送)。
(ゲスト：プロゴルファー　青木功さん)

「お正月から、ご健康そうですね！」
青木「おかげさまで、身体を動かすのは好きですから。出来る範囲でね。暇さえあればストレッチしたり、
　　　４ｋｍくらいの散歩をしたり･･･」

「青木家のお正月は、どんな？」
青木「ウチの娘はアメリカ育ちだし、妻もアメリカで暮らしてたから、クリスマスが終わるともう新年で、
　　　日本的な『正月』っていうのは、あまりやってないね。」

「青木さんは、２００８年の終わりに来年の賞金王は石川遼だと予言してましたが･･･」
青木「まあ、冗談じみて言ったんですけど。大会が終わったとき、記者と話をしていて、
　　　ポロっと言ったんです。」

「一緒に回ったことがあるんですよね？」
青木「あの、ドライバーを振り回して一辺倒のゴルフをするっていうのは、なかなかできないですよ。
　　　それをやり通したっていうのが、あの子の良さでしょう。だから強くなるんだろうな、とは思った。
　　　やりきる、というのはゴルフでは大事なの。言葉悪いけど、頑固だよ。」

「青木さんのプレーで一番好きなのは、バンカーからの出し方？あれ凄いですよね！」
青木「あれは、たまにやってる人には無理だよ。高等技術のさらに上。今みたいに種類のないクラブで
　　　細工してやってたんだね。一本のクラブでも応用していかなきゃいけないよ、ということ。」

「ゴルフの楽しさって何ですかね？」
青木「１５の春で学校卒業して、次の日からゴルフ場暮らしでやってたけど、６７歳の今でもそれを
　　　やってる、っていうのがいいよ。引退はいつですかってよく聞かれるけど、やれるうちはずっと
　　　やるつもり。いつかできなくなる日がくるまでずっとやっていますよ。」



青木さんのリクエスト曲
「おまえと二人」五木ひろし


次回の放送では、青木さんに10の質問をぶつけます。
おたのしみに！