「第42回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」最終募金額は7,165万6,137円

昨年の11月1日(火)から、ニッポン放送をはじめ全国のラジオ局11局で、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』などを設置する募金を呼び掛けていたチャリティ・キャンペーン「第42回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の募金受け付けが1月31日(火)をもって終了しました。

この三か月間の受け付け期間に寄せられた募金総額は7,165万6,137円となりました。なお、「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の第1回から第42回までの募金総額は44億2,119万1,470円となりました。

お預かりした浄財は、全日本交通安全協会や日本点字図書館などを通じて、目の不自由な方が安心して街を歩くのに役立つ『音の出る信号機』の設置や、本を音声朗読した『声の図書』、『立体コピー機』など、多数の視覚障害者用機器などに使われます。

<24時間特別番組に関しまして>

斉藤由貴がメインパーソナリティを務めたニッポン放送の「第42回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」では、昨年12月24日(土)の正午から翌25日(日)の正午までの24時間の特別番組を生放送しました。

特別番組には、ニッポン放送のレギュラーパーソナリティをはじめ多くのゲストが登場してリスナーに募金を呼び掛けました。24時間のエンディングでは、公開放送を実施したニッポン放送地下2階の『イマジンスタジオ』で、筑波大学附属視覚特別支援学校(筑波大学附属盲学校)の児童が、24時間生放送を完走した斉藤由貴に『ジングルベル~赤鼻のトナカイ』の大合唱を送りました。

斉藤由貴は「今回、ミュージックソンのパーソナリティという大役を仰せつかりましたけれども、決して私一人が大役を果たせたわけでなく、リスナーの皆さんの善意と温かいお気持ちで24時間過ごしてくることができました。たくさん言いたいことはありますが、胸がいっぱいで『ありがとう』としか言えません。」とリスナーへの感謝の気持ちを言葉にしました

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の主旨に賛同していただいたリスナーの方々からは、ニッポン放送本社やこの2日間に展開した『愛の泉』などの募金拠点での募金のほか、現金書留、銀行振り込み、スマートフォンからの『かざして募金』、インターネットチャリティオークションなどでも多くの浄財をお預かりしていました。

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