年内最後のDiscovery Flight 第11回(12月28日放送)で は、「Sydney シドニー」を紹介しました。
2000年夏のオリンピックが記憶に新しいシドニーは、今がまさに夏真っ盛り!!
除夜の鐘を聞きながらしんみり迎える日本の大みそかとは違って、ド派手な花火で盛り上がりカウントダウンをして新年を迎えるのがオーストラリア流!
長さ65キロに渡るハーバー沿いを中心に150万人が集 結!10分~15分連続して花火が上がり続けるそうです。
番組後半「電話でディスカバー」のコーナーでは、現地に住む方と電話をつないで、最新情報や現地ならではのオススメを聞いています。
今回は在住4年、現在シドニーにてアロマのお仕事を しながら大学で勉強中のゆきこサンと電話を繋ぎました。
今はビーチ三昧と話してくれた、ゆきこサン。新年のカウントダウンは盛り上がるものの、お正月は日本ほど重要ではなく1月2日から普通に仕事が始まるのだそうです。
今回ディスカバーした年越しの花火については、テレビ中継もあり、わざわざシドニーにも来る友達も居る程、とにかく盛り上がるそうですよ。
一番の特等席はオペラハウスのバルコニー!!これはクラシックのコンサートのチケットを持っている人だけが入れ、シャンパンを片手に花火を見る事が出来るそうです。(チケットはオンラインで購入できるそうですよ!来年の年越しにいかがでしょう?
勿論、世界有数の無料公共イベントと言われる、この 花火大会。沢山の見物スポットがあり、ちょっと離れた海沿いの公園では、花火全部が見渡せてお勧めと教えてくれました。
日本のように屋台が出たりしないのもオーストラリア流。公共の場でお酒を飲むのは禁止されているからだそうです。
シドニーは電車やバスやフェリーなど交通機関が発 達しているので、それらを駆使して観光して下さい! そして移民の街なので、本場の各国料理を楽しんで! とアドバイスを頂きました。
関連情報;
シドニーオペラハウス http://www.sydneyoperahouse.com/
ファッションモデル。大学在学中にモデルオーディションの日本大会で準優勝し、19歳でデビュー。以来数多くのファッション誌に出演し、国内外のコレクションにも出演するなどグローバルに活躍。その健康的な美しさは、日本発信の世界に通用するアジアンビューティとして、多方面から注目を浴びている。http://tencarat-plume.jp/
作家。上智大学卒。07年処女作『瞬』を発表。続く小説『聖なる怪物たち』は連続ドラマ化され話題に。2012年2月には、東日本大震災を題材にしたノンフィクション『ナインデイズ-岩手県災害対策本部の闘い-』を発表。
無類の旅好きで、16歳で米国留学、18歳の時にバックパッカーで世界を旅する。以来旅の魅力に取りつかれ、めぐった国は多数。アメリカやヨーロッパの美しい街々のみならず、歴史的遺構や、大自然の奥地も探訪。