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“今日の謎多きバイトの三鬼くん”

先日荘口社長が福山雅治さんのエピソードを話した際に、三鬼くんは福山さんの事を敬称略、いわゆる呼び捨てで話していました。これには持論があるようで、「尊敬、敬意を持っているから逆に“さん”付けられないんですよ。会ったこと無いひとに“さん”を付けるのはなんかぶってる感じもでるし嫌だなと。多分著名人の方って向こう側にいる気がするんですよ。レディ・ガガの話する時にレディ・ガガさんって言わないじゃないですか。だからラインで言うとレディ・ガガよりにいるんですよ福山雅治さんも。となると自分が関わらない人。聖徳太子とかと一緒ですね。“さん”を付けると近くに寄せている感じがしちゃってちょっと厚かましいなって。」なんて話していました。

本日のご相談：都内の医療関連企業の人事課長、48歳男性からの「人事部という部署にいるため、新卒の若者たちに研修をしたり、一緒に仕事をするのですが、彼らとどうしても仲良くなれません。彼らの離職を防ぐためにも、なるべく話を合わせようとするのですが、距離感が縮まるどころか、ますます遠ざかっていくように感じています。彼らのような若者たちと仲良くなる方法、教えてください。」というもの。

三鬼くん「仲良くなれないでしょう。人事部の若者となら多分仲良くなれると思うんです。普通に仕事しているうちに、その人となりも知って尊敬して営みの中で絆が出来てくるというのはあると思うんですけど、いろんな部署に横断している、だから一緒に仕事するわけでもない人たちと仲良くなるのは無理かなと、いきなりは。要は、初見で人気を得れる系の人じゃないんですよ多分。そんな、人事部の、50歳くらいの人が寄ってきたらみんな恐怖でしょう。嫌でしょ！」と所感を。笑

まとめに三鬼くんは「この人は足元しっかり、人事部の同僚にね、良い人に思われるようにね、人事部だから陳情もあるもしれないし、労務の話もあるかもしれないし、そういうことに1個1個誠実に対応して、良い人だよ、あの人は本当に信用できる人だよって言ってもらえるような事をした方が良いんじゃないかな。」と自分の新入社員の頃のエピソードを交えながら答えました！

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