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田植えは北海道より九州のほうが遅いのはなぜ?

ゴールデンウィークが近づいてまいりました。ゴールデンウィークといえば田植えを思い出す方もいらっしゃいますよね。田植えは早くは2月下旬、遅くは6月中旬に行われます。もちろん一番早いのは沖縄。桜前線もそうですよね。暖かい沖縄から始まって寒い北海道へと進んでいきます。お米も植物、桜と同じようだろうと思いきや! 実は、九州は北海道よりも遅くに苗を植えるというのです。


田植えは北海道より九州のほうが遅いのはなぜ?

北が早く南が遅い傾向にある稲作の時期。なぜこんなことになるかといいますと、稲は寒さに弱いから。十分な日照時間がなかったり気温の低い日が続きますと、モミの中に米粒ができなかったり病気になったりしてしまうのです。これを冷害といいます。真夏に雨や曇りが続いたりして稲の花の開く前、約2週間の最低気温が17度以下になりますと、花粉が変形しちゃんと受粉できなくなってしまいます(稲には小さな花が咲くんですよ!)。

そうならないために、日照時間が短く気温が低くなる秋よりも前に北海道や東北は稲を収穫しなければなりません。そのため、早めに苗を植えます。なので九州のほうが田植えが遅れてしまう現象が起こるのです。

収穫の時期が8月中旬なら「早生(わせ)」、9月中旬あたりからなら「中生(なかて)」、10月下旬からなら「晩生(おくて)」と呼びます。中生が一般的です。早く収穫できればいち早く新米を売り出せます。新米は収穫した年の大晦日までですので、早生でも4ヵ月ほどしか売り出せません。また遅くに収穫すれば霜や台風の被害を避けられるメリットがあります。

また、1日の最高気温と最低気温の差が大きいほど美味しいお米が穫れるといいます。気温差があると体にこたえますが、美味しいお米も食べたい。悩ましいですね!

稲作 グリーンツーリズム

稲作|グリーンツーリズムHPより

千葉県の中央部に位置し里山に囲まれた長柄町では、4月29(日)に予定の『田植え体験』の参加者を募集しています。当日は、懐かしい手植えと乗用田植機(お子様対象)を運転しての機械植えが体験できます。

昼食には、食味の良いと評判の『ながら こしひかり』の炊きたておにぎりと、朝掘りで甘く柔らかな竹の子のお味噌汁にお漬物です。あぜ道に腰掛けて食べるおにぎりの美味しさは格別ですよ。

参加料金は、昼食と『ながら こしひかり』2合のお土産付きでお一人様2,000円。小学生未満は無料です。募集は、先着200名様ですので、ご予約はお早めに!自然の中で農業のことやお米の大切さを学ぶ良い機会です。ぜひ、お子様とご一緒に田植えをしてみませんか。

『田植え』のお問合せ・ご予約は、ながらグリーンツーリズム0475-35-4447まで。ながらグリーンツーリズムホームページをご覧ください。

田植え体験
体験時期:4月
所要時間:1日
体験内容:手植えでの体験と田植え機を操作しての体験。お弁当付き。
体験料金:大人3,000円 小人1,500円(受入農家の手作りお弁当付き) 就学前児童は無料
用意する物:タオル
服装:長袖、長ズボン、長靴
http://www2.town.nagara.chiba.jp/greentourism/inasaku.html

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