トランプ勝利の立役者はFBI!辛坊治郎が見た驚きのアメリカ大統領選!

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11/12(土)のニッポン放送「辛坊治郎ズームそこまで言うか!」では、8(火)に投開票されたアメリカ大統領選挙で民主党のクリントン氏を上回り、共和党のトランプ氏が勝利したニュースを取り上げました。

飯田浩司,増山さやか,辛坊治郎

先週の番組終わりで現地アメリカに入った辛坊治郎、ニューヨークの空港に到着すると、休む暇もなく、なぜかスケートリンクに連れて行かれスケートをすることに、その後のご飯も、なぜかグルメリポートを…。
翌日の取材もニューヨークからワシントンへ、片道3時間半の電車移動…と、かなりのハードスケジュール!

投票日前日の取材では、ニューヨークから、およそ800キロメートル離れたノースキャロライナ州にあるトランプ陣営へ。(日本では仙台-大阪間ほど。)
クリントン陣営とトランプ陣営、どちらも取材申込みをしたそうですが、クリントン陣営は取材がいっぱいで断られたため、取材の少ないトランプ陣営へ行くことになったそうです。

集会での取材をしているとトランプ本人が登場。
演壇に上がり50分ほどの演説。
それを見た辛坊さんは「こいつ嘘ばっかじゃん!出来ないことばっかり言うんだよ!
(中略)でも今回、集会に行ってハッキリわかったのは、日本での報道では、両方嫌われ者同士の最悪の選挙って言ってますけどトランプ支持をしてる人は熱狂的に彼を支持をしている。
『この人が好き!!』っていうコアなファンが物凄いついている。
クリントンは消去法でとりあえず支持されているということ。
(中略)何が起きたかというと、トランプの支持者は投票に行ったんだよ。
クリントンの支持者は投票に行かなかったんだよ。
それでも投票総数はクリントンの方が上なんだけどね…。
熱狂的なトランプ支持者の票と、18世紀にできた古臭い選挙人制度でトランプ大統領が誕生した。
この選挙人制度ができた頃って、識字率がものすごく低くて、実際に投票に行っても字が書けない人がたくさんいたんで字の書ける人に最後に投票してもらうために、その投票する人を選びましょうという、二段階投票制度になっているんだよね。

(中略)今回の立役者はFBIです。普通だったらトランプは当選しないんだけど、投票前にFBIが『再捜査します。』と。
それでトランプの『クリントンは刑務所に叩き込め!!』という主張に勢いが出て、クリントンの事前投票が減ってきた。
その段階で、FBIが『やっぱり捜査やめます。』と言うと『あれ?オバマ政権FBIに圧力かけて、捜査やめさせた?不正だ!』と思いはじめたんだよね。
一方で、クリントン陣営は『あーこれで助かった!投票行かなくても大丈夫じゃん』と投票率が下がる…。
ある意味、奇跡に近いシナリオで、これ以外のパターンではトランプは勝てなかったと思う。
これ、わざとやってるとしたら、物凄い巨大な陰謀だよね。
目の前で、えらいものを見てしまいましたと言う感じです…。

辛坊さん、今後のシナリオについては「トランプに銃口が向けられる可能性も、ないでは無いな…」とも予想!
一体どういうこと!?

詳しくは下のバナーからradikoタイムフリーでお聴きください!

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【来週11/19(土)のお知らせ】
ゲストは、田嶋陽子さん!
田嶋さんの「気に入らないニュース」に迫ります!

ニッポン放送 辛坊治郎ズーム そこまで言うか! 土 13:00~15:00
パーソナリティー:辛坊治郎、増山さやか、飯田浩司
番組ホームページ:https://www.1242.com/program/zoom/
メールアドレス:zoom@1242.com
番組Twitter:@zoom1242
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