正月休みの食べ過ぎた胃腸にピッタリのりんごドリンク

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2020-01-13 　更新：2020-04-14

料理研究家の浜内千波が1月9日、ニッポン放送「草野満代夕暮れWONDER4」に出演、りんごを使った優しいレシピを紹介した。

同番組では正月明けとなるこの週、「食べ過ぎた胃腸を休めよう！消化にGOODなおいしいレシピ」と題して浜内が出演。『すりおろしりんごとはちみつのホットドリンク』を紹介した。「りんごは、腸がグルグルしてる方も、『ちょっと（便が）出ないわ』という方も、どちらにも力を発揮します。整腸作用が強い食材」と、浜内氏が解説。

さらに、りんごの皮にはポリフェノールが豊富に含まれているため、ストレス緩和に効果的とのことで、「皮ごと食べた方がいい」と推奨した。

また、甘さを加えるために、「砂糖」よりも「はちみつ」を入れた方が良いという。その理由は「オリゴ糖」が含まれているから。浜内氏によると、砂糖は小腸で吸収されるが、オリゴ糖は小腸で吸収されずに大腸まで届き、善玉菌のえさとなるため、善玉菌の働きを活性化させる働きがあるという。

そのため、整腸作用の強い「りんご」と、オリゴ糖が含まれる「はちみつ」を組み合わせることで、腸内環境をよくすることができるとのことだ。

【作り方】----------

①すりおろしたりんごに、はちみつを入れる。
②熱湯をかける。

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胃腸にやさしい、この時期にぴったりの「すりおろしりんごとはちみつのホットドリンク」。