カラオケ機能の付いた観覧車「ビッグ・オー」とは?

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都市型複合レジャーランド『東京ドームシティ』(東京都文京区)に、『ビッグ・オー』という観覧車があります。2003年(平成15年)に誕生した観覧車で、高さは約80m、直径は約60m。40台のゴンドラが付いていて、1周約15分で回っています。

この『ビッグ・オー』には“世界初のモノ”が2つあります。1つは『センターレス観覧車』。円の中心にあるはずの軸の部分がない観覧車で、円の真ん中部分がポッカリと開いています。その開いたスペースにはレールが通っていて、ジェットコースターが走り抜けて行きます。

観覧車のデザインを『センターレス』にした理由ですが、「観覧車の間を走り抜けて行くジェットコースターを作りたい!」「ジェットコースターが突き抜けて行くダイナミックさをアピールしたい!」という思いがあったそうです。さらに、観覧車の真ん中のスペースを利用することで、敷地を有効に活用できる! と考えたからだそうです。

もう1つの“世界初”は、『カラオケがある観覧車』です。2017年(平成29年)に登場したもので、40台あるゴンドラのうち、8台に『JOYSOUND』のカラオケ機能が付いています。

最新のヒット曲から定番ソングまで、200曲以上のなかから選ぶことができます。マイクが2本あるためデュエットすることも可能です。しかも料金は、通常のゴンドラと同じ820円だそうです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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