おにぎりはいつから三角形?「日本最古のおにぎり」の形とは

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おにぎりの形は、いつから三角形なのかを解説

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報にあわせて耳より情報を紹介する。今回は「おにぎりの形はいつから三角形なのか」と、ながらグリーンツーリズムより「田植え体験」の話題だ。
おにぎりはいつから三角形?「日本最古のおにぎり」の形とは

日本人のソウルフード、おにぎり。大人も子供も関係なく、誰もが慣れ親しんだお米の食べ方です。なかに入れる具も千差万別で、ユニークなものもたくさんありますよね。

近年では海外におにぎり専門店の支店を出すところもあり、いまや世界で愛される「ライスボール」になっています。みんな大好きなおにぎりですが、そもそもいつ頃から食べられるようになったのでしょうか?

日本最古のおにぎりは、弥生時代の遺跡から見つかった

実はおにぎりのルーツを紐解くものが、1987年に石川県の能登半島で発見されているのです。

能登半島の旧・鹿西町、弥生時代の遺跡である杉谷チャノバタケ遺跡から、おにぎりの化石が発見されています。現時点で、日本最古のおにぎりと言われているそうです。

おにぎりの形が三角形なのは、いつから?

おにぎりの形が三角形なのは、少なくとも弥生時代から

おにぎりの形が三角形なのは、少なくとも弥生時代からだと考えられています。なぜなら、「日本最古のおにぎり」と言われているおにぎりの化石が三角形だったからです。
ただ、日本最古のおにぎりはお供え物として使われた可能性もあるそうです。食べるために握られたわけではないかもしれませんが、それでも現在に残っている形と同じであることがまず、すごいですよね。

服装も髪型もお金の形も、私たちの生活と切り離せないものはほとんど古代とは形が変わっています。今回ご紹介したおにぎりのように、古代から現代までほぼ変わらないものが残っていると思うと、ロマンを感じますね。

まとめ ~おにぎりの形は、いつから三角形?

おにぎりの形は、少なくとも弥生時代から三角形だったと考えられています。なぜなら、弥生時代の遺跡から発見された「日本最古のおにぎり」の形が三角形だからです。

日本最古のおにぎりとは、1987年に石川県の能登半島にある杉谷チャノバタケ遺跡から見つかったおにぎりの化石のことです。日本最古のおにぎりはお供え物として使われた可能性もあるそうですが、現在に残っている形と同じであることがすごいですよね。

千葉県長柄町が「田植え」参加者を募集(2019年募集終了)

おにぎりはいつから三角形?「日本最古のおにぎり」の形とは

千葉県の中央部に位置し、里山に囲まれた田園の広がる長柄町では、2019年4月28日(日)に行う『田植え』の参加者を募集しています。

当日は、懐かしい手植え体験とお子様を対象とした乗用田植機を運転しての機械植えが体験できます。
昼食は、食味が良いと評判の『ながら コシヒカリ』の炊きたておにぎりと、朝掘りで甘く柔らかな竹の子の味噌汁に漬物などです。あぜ道に腰掛けて食べるおにぎりの美味しさは格別ですよ。

参加料金は、昼食と『ながら コシヒカリ』2合のお土産付きでお1人様2,000円。小学生未満は無料です。
10連休の1日、お子さんと泥んこになって田植えを楽しんだり、田んぼの生きものと触れあいませんか。募集は先着200名様ですので、ご予約はお早めに!お問合せ・ご予約は、ながらグリーンツーリズム 0475-35-4447 まで。

ながらグリーンツーリズム農業体験
『田植え』(2019年イベント終了)

日時:2019年4月28日(日) 10:00~
(※集合時間は9:30。長柄町役場1Fにて受付)
募集人数:200名様(先着)
体験料金:お1人様 2,000円(未就学児童は無料)
服装:田んぼに入るため、汚れても良い服装
※着替えは必ずご用意ください。

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