スリランカ出身の社会学者が語る、世界から見た日本の防災レベル

スリランカ出身の社会学者にしゃんたが、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(9月21日放送)に出演し、「世界から見た日本の防災」をテーマに語った。

日本ではここ最近、豪雨、台風、地震などの災害が続いている。にしゃんたは日本の災害の多さについて、「国土面積0.28%しかない中で世界の活火山は7%が日本。M6以上の地震は20.5%が日本。そして災害の被害額11.9%が日本で起きているんです。」と、データで見ると異様な数字であることを指摘。

そんな災害の多い日本について、「でも、実は災害による死亡者数は0.2%。これだけ被害を受けながら亡くなる方が少ないんです。」と日本の災害での死亡率の低さに言及し、日本の防災技術の高さを絶賛した。

先日、北海道で起きた地震では災害に戸惑う外国人観光客が多くいたという。外国人が戸惑った理由としては、「言葉が分からず、どこに行けば良いか分からなかった」「多言語での災害・交通・避難情報がなかった」などが多数を占めた。また、地震発生時に行政に希望することとしては、「インフォメーションセンターを充実してほしい」「母国語のマニュアルを配布してほしい」などの声があがっていたという。

これを受け、にしゃんたは「阪神淡路大震災でも同じことが起きて、それがきっかけで関西では多言語放送局が始まりました」と語り、英語に限らず様々な言語で放送する関西の取り組みを紹介。最後に、「いざという時に東京では東京防災という多言語アプリがあるので、入国した際にダウンロードするといいですね。」と、外国人ならではの視点から防災を語り、この話題を締めくくった。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 8:00-11:30

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