「蓮華」でチャーハンが食べづらいのはなぜ?

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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて、耳より情報を紹介する。今回は、千葉県館山市にあるリーズナブルな本格中華レストラン「芳喜楼(ほうきろう)」と「蓮華」の話題だ。

「蓮華」でチャーハンが食べづらいのはなぜ?
中華料理を食べるとき、付き物なのが「蓮華」。皆さんご存知とは思いますが、底のやや深い、陶器やプラスチックで作られたスプーンですよね。この「蓮華」、そもそも、なぜ「レンゲ」という名前なのでしょうか?

蓮華はもともと「散蓮華(ちりれんげ)」と呼ばれています。蓮の花の、散った花びらの1枚に見立ててつけられた名前です。これは日本特有の呼び方で、中国では何と呼ぶかと言うと、「匙」または「湯匙」「匙子」など。字から見ても「何かをすくう物」というのが分かりやすいですね。中国文化に影響を受けている地域、ベトナムやシンガポールなどでも、広く使われている食器です。

蓮華で中華料理を食べていると、例えばチャーハンなど、物によっては「食べにくいかな…?」と思うこともありますよね。もともとはスープや麺類の汁、とろみのある中華料理を食べるために作られたもの。大きく深さもある匙ですので、チャーハンなどを食べるにはそれほど適していないのです。そのため、中華文化圏には形状や大きさを変え、チャーハンなどが食べやすいように作られた蓮華があるそうです。

それでも「散蓮華」がお皿に置いてあるだけで、「中華を食べに来たんだ」と気分が違いますよね。そういった気持ちの面でも、散蓮華は中華料理の貢献に一役買っているのかもしれません。

「蓮華」でチャーハンが食べづらいのはなぜ?
さて今回は、千葉県館山市にあるリーズナブルな本格中華レストラン「芳喜楼(ほうきろう)」のご紹介です。

店内に入ると、目玉の「中華バイキング」が並んでいます。
どれも美味しいですが、特に、酢豚・チャーハン・杏仁豆腐が気に入りました!

ランチタイム(11:30~)では、バイキング食べ放題に加え、お席で注文する麺またはご飯メニューがひと品付いて平日は税別1,680円。ディナータイムでは、前菜、サラダはバイキング。温かい料理はお席で注文! 食べ放題で、平日は税別3,180円。しかも、館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町(きょなんまち)にお住まいの方はランチ、ディナーともに200円引きです!

本格中華「芳喜楼(ほうきろう)」は、館山自動車道・富浦インターから、およそ10分。JR内房線 館山駅から車で5分です。

火曜・定休で、お得なキャンペーンもSNSで実施中!
詳しくは芳喜楼の公式サイトをご覧ください。

芳喜楼
〒294-0014
千葉県館山市山本195-1

電話番号:0470-29-7889 FAX: 0470-29-5669

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【ハロー千葉】

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