しゃベルシネマ

木村拓哉×二宮和也、白熱の演技合戦!『検察側の罪人』

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第466回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、8月24日から公開となる『検察側の罪人』を掘り起こします。


雫井脩介の最高傑作を日本映画界が誇るキャスト・スタッフで完全映画化!


都内で発生した殺人事件を、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出し検事・沖野が担当することになった。最上は複数いる容疑者の中から、ひとりの男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。

それは松倉という、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者でもある男だった。最上を師と仰ぐ沖野は自白を引き出そうとするが、松倉は犯行を否認し続けるばかり。やがて沖野は、最上が松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないかと疑問を持ち始め…。


人気作家・雫井脩介の最高傑作にして、今世紀ミステリー界最大の問題作とも呼ばれている『検察側の罪人』。時効廃止以前の殺人事件や捜査機関によって生み出される冤罪など、司法制度が抱える問題点に鋭く迫りながら、登場人物の葛藤を通じて「正義とは何か」を真っ向から問いかける社会派ミステリーです。そんな骨太かつ重厚な物語が、ついにスクリーンにお目見えとなります。


主人公のエリート検察官・最上毅を演じるのは、木村拓哉。そして最上と対立する若き検察官・沖野啓一郎役に、二宮和也。

ドラマの核となる二人の対決シーンは、ピンと張りつめた緊張の糸が緩むことなく、観るものをぐいぐいと引きつけます。強烈かつ見事な“演技合戦”は、今年度公開作品の中でも一二を争う名場面となるのではないでしょうか。

共演には吉高由里子、松重豊、平岳大、八嶋智人、大倉孝二、音尾琢真、芦名星、山崎紘菜、山﨑努と、演技派俳優たちがズラリ。監督・脚本を務めるのは、『関ヶ原』の大ヒットも記憶に新しい原田眞人監督。硬質な社会派ドラマとしての側面だけでなく、観客を魅了するエンターテイメント作品としても一級の映画となっています。


互いの正義をかけて対立する最上と沖野。彼らが信じる“正義”に、あなたは共感できますか?


検察側の罪人
2018年8月24日(金)全国東宝系にて公開
監督・脚本:原田眞人
原作:雫井脩介「検察側の罪人」文春文庫刊
出演:木村拓哉、二宮和也、吉高由里子、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、大場泰正、谷田歩、酒向芳、矢島健一、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、松重豊、山﨑努
©2018 TOHO/JStorm
公式サイト http://kensatsugawa-movie.jp

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