看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
11/25ホッピーK-1(乾き物)グランプリ第2ラウンド bacnumberlist
第一回 ホッピーK-1グランプリ!と題して
ホッピーに合う乾き物を探そうという壮大な企画をお届けしてますが
いつでもさっと取り出して使える保存食でもある「乾物」は
旬の食材をたっぷりと収穫し天日に干すだけですから
塩漬けや砂糖漬けなどよりもお手軽で
人類最初の保存食とも言われています。

日本でもその歴史は古く万葉集にも、有間皇子が歌に詠んでいます。

「家にあれば 笥(け)に盛る飯を 草枕 
旅にしあれば 椎の葉に盛る」

直訳すれば「家にいると器によそうご飯を、今は旅の途中なので
椎の葉に盛ります」という内容で、歌に出てくる「飯」とは
蒸した米を乾燥させた携帯食だとか。

実は有間皇子は、大化の改新を成功させた中大兄皇子と仲が悪く、
謀反を図りますが、計画がばれて捕まってしまいます。
この句は、護送される時に詠んだものだと言われると…
無念さが伝わるような気がします。

悲劇のイケメン王子だったと言われている
有間皇子が大好きだという歴女のミーナさんが二日目に手を伸ばしたのは
「チーズカシューナッツ黒胡椒味」

サクサクのフリーズドライチーズがホロホロっと溶ける感じで
スパイシーなブラックペッパー味のカシューナッツが
ホッピーにピッタリ!というのが選考理由でした

どうぞみなさんも一度、家呑みの時などにお試し下さい。
 

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