ニッポン放送イマジンスタジオから
Wコロンのねづっちさんをゲストに、
公開放送の模様をお届けしました。
ねづっちさんは、2004年にコンビ結成。
即興なぞかけをするようになると
「あいつの謎かけはすごい!」「天才だ!」という声が
先輩芸人の間に広まり、寄席などでも舞台の袖に芸人たちが集まった
という伝説の持ち主。
ライバルでもある芸人仲間や先輩たちが推薦してくれたということでも
その実力がわかると思います。
もともと、なぞかけは、寄席で落語家さんが
余興で、客席からお題を頂いてやったりしたものだそうです。
それを色物の漫才師がやるなんて…という声もあったそうですが
咄家が束になっても叶わないなぞかけ力で、
あれよあれよと大人気に!
「ととのいました」が2010年ユーキャン新語・流行語大賞の
トップテンにも選ばれたのも記憶に新しいところ。
その年は休みが一日もなかったというねづっちさんですが
先日、ニッポン放送の番組で、ナイツのお二人が
「ねづっちのなぞかけがさらに進化して
凄いことになっている」と絶賛していました。
いったい、どんな風に進化をしたかといえば
ライブなどで披露されているそうですが
より謎かけの返答時間を短くした
「ハイスピード低クオリティなぞかけ」というもの。
試しに、この日も客席からお題を頂戴しましたが
ほとんど間髪を入れずにねづっちさんが返答。
そのなぞかけを紹介しますと…
イマジンスタジオというお題には
家の一番落ち着く場所と解く!
そのココロは「今(居間)います」
蝶ネクタイというお題は
「そうじ」と解く!
そのココロは「そこに清掃(正装)があるでしょう」
また、インフルエンザとかけては
「嫌いなチームの試合」と解きます
そのココロは感染(観戦したくない)
などなど、とても低クォリティとはいえない
レベルの高さで、謎かけ返しを披露して頂きました。
みなさんも、ホッピーを飲んで謎かけに
チャレンジしてみると、すごい答えが浮かぶかも…
|
|