二週間に渡って、台東区根岸5丁目にあります、
地酒のお店「鈴木酒販」さんにお邪魔して
店内の角打コーナーをお借りして収録を行いました。
角打ちとは、お酒屋さんに併設された立ち飲みスペースのこと。
お店の一角やレジカウンターの隅を借りるかたちで、
店で買った酒やつまみを飲食できるわけですが
多くの酒屋さんは、飲食営業許可がないので、お酒をグラスで提供したり
食べ物を提供することができないルールになっています。
ところが、鈴木酒販さんは、飲食店営業許可を取られているので
利き酒メニューの中からグラス売りで楽しめるほか
おつまみ類も充実!
ということで、角打ちバルと命名されています。
壁に貼られたメニューのくさやチーズや、干しほたるイカ…
の文字からも、美味しさが伝わってきそうです。
もちろんお店で売られているホッピーを買って飲むことも可能で
長谷川酒店さんでは、「キンミヤのシャリキンホッピー」を
お楽しみ頂けます。
この角打サービスは、鈴木会長が息子さんに社長の座を譲った時に
もっとお客様に、お酒を楽しんでもらいたいと
それまであった銀行のATMコーナーを壊して作られたとか。
三ノ輪駅の近くありますから、仕事帰りに一杯やって
さっと地下鉄に乗って帰宅…というのも、江戸前で粋ですね。
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