この夏、軽井沢で開催される
軽井沢国際音楽祭2015のポスターやチラシのデザインを担当された
アートディレクターの杉本次郎さんをお招きしています
明治のはじめ、カナダからやってきた宣教師たちが
故郷に似た土地で夏を過ごそうと別荘を建てたのがきっかけで
発展したのが軽井沢の街の歴史です。
やがて教会が建てられ、演奏会なども開かれるようになり
軽井沢ユニオンチャーチは室内楽発祥の地でもあるとか。
そんな日本におけるクラシック音楽の原点ともいえる
軽井沢で、ヨーロッパ各地で開催される夏の音楽祭を!と
開かれるのが、軽井沢国際音楽祭です。
杉本さんは2011年から、軽井沢国際音楽祭に携われているということですが、
演奏会などをご覧になったり
横川晴児さんや、演奏者の皆さんと会話をして感じるのは
「客にこびない選曲など、こだわりを強く感じる」そうです。
今年は、普段では絶対に演奏しない、採算度外視の演目も披露されるそうですから
どうぞお楽しみに。
そして!テーマカラーが赤ということで
今年はグレナディンというザクロのお酒を使った爽やかで香り豊かな
シグネチャーカクテル「トスカ」が登場します。
杉本さんも楽しみです!とおっしゃっていましたが
皆さんも、演奏会ともども、ぜひ「トスカ」もご堪能下さい
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