看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
6/26跡取り娘力とは bacnumberlist
今年、上半期のニュースで上位にランクインすると思われるのが
某大手家具店のお父さんと娘の確執騒動です。

実はミーナさんと久美子社長の生年月日が一緒だったという
衝撃の事実が発覚したのも記憶に新しいところです。

くしくもジャーナリストで婚活ブームを起こした作家の白河桃子さんが、
読売新聞に「同族」と「女性経営者」についての考察を
掲載されていました。

白河さんは、数年前にミーナさんをはじめとする
14人の「跡取り娘」を取材し「老舗復活『跡取り娘』の
ブランド再生物語」という本にまとめられたお方。

その取材を改めて振り返ると
「やはり男性と女性の跡取りは違う」
「女性でも起業家と後継者は違う」
「同族企業はやはり独特だ」と思うことが多かったそうです。

また日本の企業の多くが「後継者問題」に悩む中、
跡取り娘たちが家業に向かい合う時、これまでのビジネスモデルが時代に
合わなくなっているため「第二の創業」とも言うべき困難に
取り組まなくてはいけないこと、その革新を成功させるには
「跡取り娘力」が必要だと白河さんは説かれています。

それは外で修行をして“部外者”の新鮮な目で家業を見つめて
家業の「強み」と「弱み」を発見する力だったり
「私だったらこれが欲しい」「こんな宿に泊まりたい」という
商品をヒットさせるには欠かせない「消費者目線」だったり
母性的で細やかなリーダーシップが跡取り娘力だという白河さん。

最後は、「人間、必死になった人が一番強い」と結ばれています。
まさにミーナさんのことを前提に書かれたような気がしますね。



 

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