今夜も環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
企画課リサイクル推進室の鈴木弘幸さんにおつきあい頂きます
歴史を調べてみると、明治2年には横浜で日本初のビールの
生産が始まっています、当時は上海辺りから瓶を輸入していたとか。
その後 、日本中にビールブームが生まれますが、ガラス瓶は
職人さんが宙拭き(ちゅうふき)といって、口で吹いて膨らませていたそうで
大量生産もほど遠く、空き瓶が高値で取引されていたとか…
戦後の物資不足の時代に生まれたホッピーも、創業者の
石渡秀さんと、その息子で、ミーナさんのお父さん光一さんが
現在、ミッドタウン東京に駐留していたGHQの皆さんが出すビールやジュースの空き瓶を
回収して、洗ってホッピーを詰めていたそうですね
生まれた時から 地球に優しいリターナブル瓶だったんですね
先週もご紹介しましたが、お客様のもとに運ばれていった
リターナル瓶が、回収されて工場に戻ってきた時に
煙草の吸い殻や、焼き鳥の串などが入っていると
悲しい気持ちになるというミーナさん、
そして頑張ってきたね…とねぎらうそうですが
ぜひ、みなさんも吸い殻は、灰皿に、串は串入れに!お願いします。
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