今週は、ミーナさんにこの夏に開催された
軽井沢国際音楽祭2015の模様を
改めて振り返ってもらっています。
ホッピー社がメインスポンサーを担当することになった
去年からは、軽井沢国際音楽祭オリジナルカクテルも
話題になっています。
昨年は、ホピートというシグネチャーカクテルが生まれましたが
今年は、横川監督から出されたテーマが「情熱」
テーマカラーは「赤」
ということで、横川晴児監督や平井康文実行委員長をはじめ
幹部の皆さんが、夜な夜な銀座の嘉茂バーに集結しては
何度も、何度も試飲を重ねたそうです。
音楽だけでなく、飲み物にも一切の妥協を許さない
横川監督を筆頭に、皆さんから、様々な意見や注文が出たそうですが
それらを汲み取って、嘉茂バーの店主であり天才バーテンダーの
嘉茂太輔さんが完成させたのが「トスカ」というカクテル。
不思議なことに、銀座のお店で開発している時には
嘉茂さんにとって100%満足がいく仕上がりではなかったそうですが
最後の最後に、軽井沢で作った瞬間に
誰もが、納得し、そして絶賛するカクテルが誕生したとか。
軽井沢という街が持つ力が、最後に大きな力を振りかけるのでは
ということで、関係者の皆さんからは「軽井沢マジック」という
フレーズも生まれたそうです。
ちなみに来年に向けて、早くも
白いカクテルというお題もすでに出ているとか。
嘉茂さんの試行錯誤も始まっていると思いますが
いったい、どんな芸術作品が生まれるのか
お楽しみに!
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