シルバーウィークのまっただ中、9月19日に
ミーナさんと立川志ららさんがやってきたのは池袋。
西口公園を中心に立教大学や東京芸術劇場
豊島区立郷土資料館、自由学園明日館、新文芸座や
池袋演芸場などなど、池袋一帯で実施された
「戦後70年企画、戦後池袋〜ヤミ市から自由文化都市へ〜」の一環として
池袋西口公園で開かれた「池袋西口ホッピー祭り」の特設ブースで
収録を行いました。
第二次大戦後 焼け野原となった東京には、
ヤミ市と呼ばれるマーケットが作られ、
復興や人々の生活再建を支える拠点となりました。
鉄道の要所として賑わった池袋にもヤミ市ができ
東口は昭和27年まで、そして池袋西口では
昭和37年まで存続していたそうです。
戦後70年の節目の今年、“自由文化都市”の視点から
池袋の戦後を捉え直し、混沌から生まれた文化を見直そうと
いうのが目的…終戦後の混乱の中で生まれ、大衆に支持された
ホッピーは戦後の復興やヤミ市のシンボル的存在となりました。
実はミーナさんの立教時代の恩師、渡辺憲司先生が、
このプロジェクトの実行委員長というご縁で、
出張ホッピーハッピーバーを
お届けすることになったんですが、
来週ご出演予定の渡辺先生も
ミーナさんのお隣で、ホッピー片手に、おつきあい頂くことになりました。
2週間に渡って、池袋からの放送、どうぞお楽しみに。
|
|