今夜も、9月18日、19日、20日の3日間に渡って開催された
「池袋西口ホッピー祭り」の模様をお聴き頂いています。
大戦後、焼け野原となった池袋に誕生した1,200軒以上のヤミ市は
戦後の荒廃した社会の暗部の象徴とみなされる一方で、
廃墟となった街に活気と活力をもたらす存在でもありました
人々の生活再建を支える存在でもありました。
その存在を戦後70年の今こそ検証してみようという
プロジェクトが立教大学・東京芸術劇場・豊島区の共催で
開催された「戦後池袋ーヤミ市から自由文化都市へー」です。
豊島区立郷土資料館では、11月29日まで
「池袋ヤミ市と戦後の復興」を常設展のテーマに掲げ
「ヤミ市」模型を中心に、貴重な資料や写真などで池袋の変遷を紹介しています。
毎月第4土曜のお昼2時からは学芸員さんが
「展示のみどころ解説」を無料で実施中です
興味のある方は、戦後復興の原点を学んでみませんか?
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