都内には、古くから伝わっていて
密かに、人気がある 隠れたスポットが沢山あります
いろんな名前がついていたりして 面白いですよね
そんな名所の一つ、出世階段というスポットがあり
ミーナさんが、出世階段を駆け上ったそうです。
実は、愛宕神社さんにありまして、愛宕ロータリークラブの
メンバーと共に、朝7時に集合して上ったそうです。
大阪や名古屋でもご存知の方もいるかもしれませんが
東京の港区に愛宕山という山があるんです。
というと、すごい山を想像する人もいるかも知れませんが
実は、標高25.7メートルの、こぢんまりした山なんですが
天然の山としては23区で一番高い山だそうですね。
その山を上がったところにある愛宕神社に上がる急な石段が
「出世の石段」と呼ばれているんです
江戸時代、三代将軍、家光公が、将軍家の菩提寺 芝の増上寺に
参詣した帰りに、愛宕神社の下を通りかかったときに
梅が満開でした。それがあまりに見事だったので家光公は
「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命じます。
ところが、すでに泰平の世の中、日頃から馬術の訓練を
していない家来たちは、急勾配の石段を馬でかけあがる自身がなく
下を向くばかり。
そこに「恐れながら私が…」と現れたのが
四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎という侍
見事、馬で駆け上がり梅をとってきたことから、家光から
でかした!と讃えられて、一躍その名を轟かせたところから
出世階段という名前がついたとか。
ミーナさんによれば
今も境内には、その時の梅が残っているとか。
常に高みを目指しステップを一段、一段、歩む
ミーナさんとホッピー社の今後の活躍にも
どうぞご期待下さい
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