看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
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3/22宴席にまつわる言葉を考えよう「無礼講」編 bacnumberlist
今週は、お酒の席で使われる日本語を考えようという一週間を
お届けしています

今夜は…「無礼講」について。
     
「無礼講 本気にしすぎて 飛ばされる」なんて川柳もありますが
意味は皆さんもよくご存知だと思います

この無礼講の由来は、鎌倉時代にさかのぼるそうです

後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒す意思を探るために
仲間と密談をしたそうですが、その内容が外に漏れないよう
身分関係を抜きにしてハメをはずした酒宴を催したそうです

当時の宴席は、席順もきっちりと決まっていて
座席のグレードも違っていたそうですが、
そのしきりたりを無視して、途中で立ち上がって
いろんな人にお酒を勧めるふりをして、密議をしたそうです

「無礼講」の元々の意味は
「本来座席を立ってはならない参加者が席を立ち、酌をすること」を
言ったそうです。

やがて、上下の関係なく酒を飲み、自由に発言する酒の席を
意味するようになりました

時代は変わって最近は、無礼講ではめを外す人も
あまり見かけなくなりましたが
あなたの職場ではいかがですか?
 

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