今週は、ホッピーを飲んでいる席でよく使う言葉を改めて考えています
今日、紹介するのは…「バー」と「スナック」の違い
一見のお店でちょっと一杯やっていこうか…という時には
酔っ払った頭なりに、「バー」や「スナック」という名前で決めて
いる人も多いと思います
そのほか「パブ」や「クラブ」に「ラウンジ」と…呼び方も
様々ですが、この違いはどこにあるかといいますと
お店を営業するための免許として「飲食免許」と「風俗免許」の
2種類があります。
たとえばバーは「深夜酒類提供飲食店営業」に分類され
クラブは「風俗営業第2号営業」に分類されています。
その違いは、従業員の接客方法に違い。
女性従業員が継続してお客の隣に座っていっしょに話をしたり、
お酒を作ったりする接客すると風俗免許が必要になり
カウンターを挟んで従業員がお客にお酒を作ったり会話をするのは
飲食店という扱いになります。
スナックは、もともと軽食を意味する言葉で 軽いつまみを
飲めて、ママが接客するお店を指すことが多く
飲食免許で営業しているところが多いとか
ただし店名をつけるのに決まりはないので、境界線はアバウト
お通しのポテトサラダが美味しいのがスナックだ…なんて
ツウもいますから、呼び方はあくまでも参考程度にして
もらいたいですね。
ちなみにミーナさんいわく
料理が美味しい店は、ホッピーが美味しい
見方をかえれば、
ホッピーが美味し店は料理もはずれがない
ということになりますね。
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