看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
3/24宴席にまつわる言葉を考えよう「乾杯」編 bacnumberlist
ホッピーを飲んでいる席でよく使う日本語を改めて考えていますが
今夜紹介するのは、「乾杯」

もともと乾杯の風習は日本にはなかったそうです
『 神や死者の為に酒を捧げる』という宗教的儀式が起源といわれ、
中世のヨーロッパで、お酒には悪魔が宿っていて
そのまま飲むと
悪魔が悪さをするため、追い払うためにグラスを合わせて音を
出すようになったという説があります。

また昔は毒殺が多かった為に、お互いのグラスのお酒を
少しづつ注ぎ、混ぜあわせて飲む事によって、
毒が入っていない事を証明していたともいいます。

日本に乾杯の風習が入ってきたのは、幕末。

イギリスと日英和親条約を協約した後の晩餐会で
イギリスの伯爵から「我が国では国王の健康を祝して、
杯を交わす習慣があるのだが、是非やろうではないか」と
提案されたそうです、それを聴いてとまどう幕府の閣僚たち

その時、立ち上がった
井上信濃守清直が「乾杯!」と
大きな声で叫んで着席したという記録が残っているそうです
中国では「カンペー」と言われる儀式から、思いついたとも
言われていますが、明治になり、洋酒の普及と共に
「乾杯」も浸透していったそうです。

ちなみにホッピー社では、乾杯の発声は
「ホッピー!」ですので、ぜひあなたもたまには、
ホッピーで掛け声、いかがですか?
 

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