看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
4/27筋ジストロフィーのシンガー小澤綾子さんを救った主治医の一言 bacnumberlist
3月20日に日比谷公園で開催された
「ハッピーデーTOKYO」の会場から
ハッピーデープロジェクトの実行委員代表南部亜紀子さんと
進行性の難病、筋ジストロフィーを抱えながら
講演とライブ活動を続ける
小澤綾子さんをゲストにお届けしました。

少女時代から、走る時に転んだりするようになって
友達から、からかわれたり、いじめられることもあったそうですが
長い間、原因不明とされて苦しまれたという綾子さん。

正式に筋ジストロフィーだということがわかったのは
二十歳の時だったそうです。

「10年後には車いす生活になる」と宣告され
明るい未来が待っているはずの女子大生にとっては
あまりに過酷な運命だったと思います。

実際、ショックで誰とも会いたくないと落ち込む日々が
続いたそうですが、そんな絶望の淵にいた綾子さんを
救ったのは主治医の一言だったそうです。

「あなた、そうやって下を向いて生きていくの?
 そんなんじゃ誰も寄ってこない。死ぬ時も誰もこないよ」
という言葉を最初に聴いた時は、絶望の淵にいる私に
なんてひどいことを!
と思ったそうですが、一人で考えるうちに、先生の言う通りだ
自分らしく生きよう!と病気と向き合い、前向きに進むことを
決意したそうです。

その後は、海外旅行も、短期留学も経験し
日本IBMにシステムエンジニアとして就職。
さらに会社の同僚とバンドを結成し、
そこで知り合ったメンバーが、現在ご主人として綾子さんを
支えていらっしゃいます。

どんな人にも一日、一日は同じ長さですが
その中身は、誰よりも充実している綾子さんの
ハッピーオーラ、もう一度聴きたいという方は
ニッポン放送ポッドキャストサービスをご利用下さい。

ホッピーハッピーポッドキャストはこちら
http://podcast.1242.com/
 

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