今週は、酒の文化をもっと知ってもらい、より一層
ホッピーを楽しんでもらおうと、お酒の歴史を紹介しています。
今夜はワインについて…ワインの歴史もずいぶんと古くて
７０００年以上前のイランの遺跡から発見されたツボから
ワインが確認されているそうで
６０００年から４０００年前に栄えた
メソポタミア文明の時代にもワインが記録に残っているそうです。
やがてヨーロッパに渡ると、ワインがブームになったそうで
昨日も紹介した角川ソフィア文庫から発売されている
宮崎正勝さんの「知っておきたい酒の世界史」によれば
哲学者のプラトンがこんな言葉を残しています。
「一八歳以前には絶対にワインを飲んではならない。
三〇歳までは適度にワインを飲んでもよろしいが、
酔態をさらしたり、飲みすぎたりするべきではない。
陽気に浮かれ騒いでもいいのは四〇歳になってからだ」
ワインに溺れて騒ぐ人が多かったからこう言ったと思われます。
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