お酒の文化をもっと知って
ホッピーを美味しく飲んでもらいたいということで
今週はお酒の歴史第二弾をお送りしています。
今夜のテーマは「シャンパン」
シャンパンとはフランスのシャンパーニュ地方で作られる
発泡性のワインのこと。
シャンパンを有名にしたのはドン・ペリニヨン。
1680年頃、オーヴィレール修道院のドン・ペリニヨンという
若者が、出納係兼酒蔵の管理係に。
秋になると、寒くなるシャンパーニュ地方では
秋に発酵を停止したワインが、春になると再発酵することが
しばしばありました。
そんなある日、スペインからの旅の僧が
水筒の栓に、通気性の良いコルクを
使っていたことに興味をもったドン・ペリニヨン
これまで、油で湿らせていた麻で
瓶を密封していたことをやめて、コルクに変えたところ
炭酸ガスをしっかり閉じ込めていたそうです。
こうしてシャンパンは生まれたと言われています。
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