今週は、ホッピー本社がある赤坂の歴史と現在を紹介しています。
赤坂といえば、"芸者の町"をイメージする方も多いと思います。
江戸時代、江戸の町の水瓶となり、憩いの場にもなったのが溜池。
溜池の周りに、料理屋などが軒を連ねるようになりその料理屋が
赤坂の花柳界の始まりだと言われているそう。
昭和初期には、芸妓屋104軒、芸妓が408名もいて黒塀の街に
黒塗りの外車が並び、その間を、芸者さんを乗せた人力車が行き交っ
ていました。昭和49年に赤坂の街に越してきたミーナさんも、この
人力車が行き交っていた頃の街を見たことがあるのだそう。
その後バブルが弾け、接待禁止などが出されて料亭の数も減っていき
ますが、そんな料亭の一つを改装して去年6月にオープンしたのが
「Kaisu(カイス)」というゲストハウス。
「6人部屋」4400円〜、14人部屋だと3900円〜というリーズナブルな
値段で泊まれてオリエンタル気分を味わえると、外国からのお客様に
人気の宿泊施設となっているようです。
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