さて、ミーナさんは立教大学のOGとして立派に活躍されていますが
卒業生にも配られる会報にいい文章が載っていた…という話を番組でも紹介してもらいました。
立教大OBたちに配られる「セントポール」という名前の会報があり
先日、創刊以来400号を迎え記念号がミーナさんの元にも贈られてきたそうです。
巻頭を飾るのは立教大学の交友にとってもスーパースターの長嶋茂雄巨人軍名誉監督。
自筆のサイン入りで、「立教大学時代の思い出」として
長嶋さんの言葉が綴られていたそうです。
その文章を読むと…
「長嶋さんには、巨人軍の名将、水原さん、川上さんと並びもう一人師匠がいたそうです。
それが立教時代の砂押監督。
鬼の砂押といわれ、野球部の正規練習だけでは終わらず、正規練習の後に池袋にあった自宅に
呼ばれては、いつ果てるかわからないほど延々と素振りをさせられていた」と綴る長島さん。
今の時代だったらスパルタとも言われかねないあの練習があったからこそ、基礎技術をきっちりと
修得することが出来、その後、プロ入りして手にした数々のタイトルもあの練習があったから」と
きっちり書いていらしたそうです。
「愚直で退屈とも思える反復練習で基礎を身につけることがいかに大切か、という砂押さんの
無言の教えは今なお色あせてはいないのです」と締めくくられた名文。
野球とは無縁の世界で活躍するミーナさんも、この言葉を胸にこれからも頑張ると宣言してました。
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