どんなところにいて 何を見ても いつも「気づき」を得るという
ミーナさんですが、先日は 知り合いの会社のパーティで 気づきがあったそうです。
先日、お客様の会社のアルバイト社員表彰会にお邪魔した時に
時代だなぁと思ったのが社長さんから感謝状と記念品を渡され、200名近くを前に
スピーチをしたのは中国からの留学生ばかりだったこと。
最近は 外食産業も外国の方からの労働力でまかなってるところが、多分にありますが
ミーナさんが驚いたのは、表彰された皆さんの流暢な日本語。
さらに彼や彼女たちの「言葉、文化、習慣の違いという壁を乗り越えることに必死だった」
という挨拶
スピーチでは、さらに「自分達を受け入れてくれた先輩社員達への感謝、
評価してくれた会社への感謝」と続いたそうです。
我々はあまり深く考えずに、飲んで騒いで楽しくやってますけど
お酒や料理を運んでくれる人にも 様々なドラマがあるんですね。
彼らを見て 改めて思ったのが今の私たちが、恵まれすぎていること…というミーナさん。
歯を食いしばって頑張る気持ちの大切さを
中国からの留学生に教えてもらったような気がしますと力説していました。
居酒屋さんでの店員さんたちとのさりげない会話にも、ドラマはあるんですね。
そのドラマにいくつ気が付くことが、できるのでしょうか。
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