名古屋で「世界の？」と尋ねると
世界のトヨタでも
世界の王貞治でもなく
世界の山ちゃんと答える人が一番多いかもしれません。
世界の山ちゃん池袋３丁目店からの放送には山本社長にずっとおつきあいを頂きました。
世界の山ちゃんを率いるのは株式会社エスワイフードという会社ですが
エスワイフードというのは山本重雄社長のイニシャルから。
2週目はアイデアの宝庫、世界の山ちゃんの頭の中をのぞこうという一週間を企画しました。
山本社長の鋭いところは心のアンテナかもしれません
世界の山ちゃんというのは店員さんが電話に出た時の一言から
生まれたという話は前週に伺いましたが
幻の手羽先というバツグンのネーミングでも実は お客さんの一言から生まれたそうです。
はじめてお店を構えてカウンターを挟んで鳥を焼いていた山本社長。
お客さんが「これは本当に美味しいなぁ。幻の味だよね」といっていたのを聞き逃さず
キャッチコピーにしたそうです。
またお店のシンボル的存在にもなってる鳥男のイラストですが
とある人と名刺交換をして、似顔絵が描かれたいたのを見て、その似顔絵を描かれた
グラフィックデザイナーの上村禎彦さんに発注したそうです。
その後、インパクトが強い鳥男のイラストを全面に打ち出して看板にすることを決意。
上村さんは、ここまで大々的に使われたことに対して
怒るかと思えば、逆に感謝状を贈って下さったそうです。
しゃれのわかる人の元には、しゃれのわかる人が集まって
どんどん新しいチャンスが広がっていくのかもしれませんね。
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