今週はミーナさんの師匠、武蔵野の小山昇社長をお迎えしています。
小山さんが出された
「仕事ができる人の心得」という本は
経営者のバイブル 平社員が持っても人生の参考書となると
発売以来ロングセラーを続けています。
小山語録をもっと聞きたいということで
番組で、小山さんに解説してもらいたい言葉を用意していますが
二日目に紹介した単語は「賞与」つまりボーナスのこと。
小山さんいわく「給料」とは会社からもらうのではなく
お客様からもらっているものだそうです。
そして「賞与」は社長が払ってくれるもの。
赤字の会社も給料がもらえるのは、お客様が払ってくれる。
それに対して、ボーナスがもらえる会社があったり、なかったりするのは
社長の裁量次第とのこと。
今期、武蔵野は過去最高益が出たそうですが
なぜか幹部社員の賞与は2割下がったそうです。
え?なんで?と聴き返したところ
「過去最高益が出たのは、オレの腕だから
で社長の言うことをきかなかった幹部は
ただし、その下の一般社員には罪がないから社長の気持ちとして
賞与の大盤振る舞いがあったそうです。
聴けば聴くほど奥の深い小山流経営術
どうぞ明日もお楽しみに!
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