今週は ホッピーミーナの素晴らしき酔いどれ仲間である
日経アソシエ創刊 編集長渋谷和宏さんと
古典酒場の酔いどれ編集長 倉嶋紀和子さんと
ブログ 居酒屋礼賛でおなじみ 浜田信郎さんをお招きして
みなさんのすごい素顔を紹介しています。
今夜は古典酒場編集長の倉嶋紀和子さんのすっぴんを…
倉嶋さんは 熊本出身。火の国の女。
高校時代から成績優秀なお嬢さんで お茶の水女子大に合格
しかも大学院に進まれた才媛なんですが
そんな倉嶋さんが、いつ酒飲みの道に転落…ではなく…転身されたのかと
いいますと、社会人になってから。
なぜか家の近所の酒場で昼間っから飲んだくれてるおじさんたちを
横目で見ながら通るうちに、憧れていったのだとか。
うらやましいけど 女一人じゃ昼間っから なかなか飲めない…
飲めないなら じゃ飲めるように本を作っちゃえと
始めたのが古典酒場…つまり この本は倉嶋さんが呑むために
創刊した本なんです。通りでいつも気合いが入っているわけです。
古典酒場で紹介する店は、すべて倉嶋さんが店に顔を出して
実際に飲み食いしたものばかりだから、リアル感が違います。
文字通り体を張ってらっしゃいますから
2年半で10キロオーバーになったとか…
さらにドクターストップがかかり、なかなか刊行されない時期も
ありましたが、もはや命をかけて作っているといってもいいかもしれません。
同じく三栄書房にお勤めの旦那さんがお酒をほとんど飲めないというのもすごいですよね
ただし先日上京された倉嶋さんのご両親とは 飲み歩いて
〆に荻窪でラーメンまで食べたそうですから
酒飲みのDNAはお父さんからしっかり受け継がれているようです。
|
|