カリスママネージャーとして知られる
佐藤商会の執行役員、黒岩禅さんをお招きして-
「人材育成のマジシャン黒岩禅のネタばらしウィーク」
3日目は、指導する上司の問題点を取り上げました
上司が部下に指示を出すときに
ありがちなのが、事細かに指図するケース。
また、間違えた時も、感情にまかせるままに叱り飛ばすこと。
黒岩さんは、部下と一緒に
視察にだかけた時なども、自分で気が付いたことを
すぐに部下に教えることはないそうです。
なぜなら、黒岩さんが指摘してああそうかと思うけれど
すぐに忘れてしまうから。
ところが、自分が発見した気づきは
忘れることはありません。
黒岩流の指導方法とは
正解は教えるものではなく 見つけさせるもの
言って聴かせるのではなく、やってみさせる
なんですね。
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