ミーナの読書感想文推薦図書ウィーク
二冊目は、ナカニシヤ出版から発売中の
野中郁次郎先生の『経営は哲学なり』でした。
これまでの常識ややり方が通用しなくなった時代
従来の日本型経営もアメリカ型の
グローバル・スタンダード経営も行き詰っていますが
では、どうすれば、本来の輝きを取り戻せるのか
それは想像する喜びと誇り、そして思想を取り戻すことで
可能になると教えてくれる一冊
実はミーナさんがビジネススクールで師匠に
授業の感想を訊かれた時に
「自分が知らないできたことがいっぱいある」と
告げたところ、「無知の知」の大切さを学ぶことが
大切だと言われたそうです。
ソクラテス、プラトンの時代から築かれてきた哲学が
実は経営にも役立つというのがおもしろいですよね。
経営と哲学の融合を学んだミーナさんのように
あなたもぜひ、本を開いてみませんか?
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