看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
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3/15お酒の歴史 bacnumberlist
今週は、ホッピー発売65周年を記念して
ホッピーの歴史を紹介してきました

2時間ドラマどころか大河ドラマにもなりそうな
波乱万丈の連続ですが
本物のノンビアを目指して作ったホッピー
そのお手本となったビールの歴史にも逸話がいろいろあります

例えば イギリスのジェームズ一世の迫害から逃れるために
新大陸を目指したピューリタンたちが持ち込んだのは
飲料水の代わりに殺菌力の強いホップで作ったビール

樽に詰めてメイフラワー号の乗りこみ新大陸を目指し
二カ月後に、苦難の末にアメリカ沿岸に辿り着きました

本来の計画では、さらに南へと航海を続けて
暖かな場所で暮らす予定だったそうです
ところがこの時に、積み込んだビールが底をついてしまった為
航海を続けるのを断念
     
結局、船はマサチューセッツ湾に錨をおろして
ボストンの南東にあるニュープリマスに街を作りました

寒い荒野を切り開くのは、命がけだったそうですが
もしもビールがもう少しあったらアメリカという国も
違った形になっていたかもと思うと不思議ですね。     
 

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