最近、何となく落語に興味があるという
シンガーソングライターの構康憲さん。
今週は、志ららさんが落語にまつわるお話をご紹介しています。
音楽には、季節ごとに思わず聞きたくなるような名曲があるように、
落語も、季節ごとに演じる噺があります。
冬に夏の噺をしても、なかなかお客様が共感しづらいのだとか。
例えば、いまの時期だと「芝浜」という大きなネタがあり
立川談志師匠も得意としていて
「年末には立川談志の『芝浜』が聞きたい!!」と
東京・有楽町のよみうりホールが即完売するほど。
暮れの慌ただしい季節は、人情話が心を打つのかもしれませんね。
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