ホッピー65周年を盛り上げる ホッピー大使に任命された
俳優 佐藤二朗さんとお届けしいるホッピーハッピーバー。
昨日は、佐藤二朗さんが、小学校の学習発表会での
快感が 役者になろうと思った原点だと伺いましたが
なろうと思っても、すんなり夢が叶うわけではありません
信州大学経済学部を卒業した後
役者としてデビューを飾られたわけでなく 多くの起業家を
育てたことでも知られる大手情報会社に新卒入社されます
そこで佐藤さんは、当時創業35年だった会社創設以来という
すごい記録を打ちたてられているんです。
それは、入社一日にして退社という最短記録。
自分には合わないと思ったら
決断も早いのが、素晴らしいですね。
その後も、塾講師や求人広告の営業マンなどをするかたわら、
有名劇団の養成所に入ったものの
そちらも合わずに退団。
この頃が一番、悩んでいた時期でもあったそうです。
それでも役者の夢捨てきれず、27歳の時に劇団「ちからわざ」を
自ら立ち上げられ、その舞台をたまたま見た
映画監督の堤幸彦さんが、いい役者がいるよ…と関係者に
紹介されるうちにドラマの話が舞い込むようになり
今があるということです。
挫折をしても、くじけず、あきらめないで継続することが
大切だということを、自らの生きざまで教えてくれる
佐藤二朗さんという役者さんに乾杯した夜でした。
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