看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
1/192018年〜in大阪 上方落語編の巻(5) bacnumberlist

2週間にわたって、
大阪市中央区平野町3-1-7大阪屋セントラルビル1階の
『江戸幸』さんからお送りしてきました。
江戸幸の大将が落語好きということで、
今週は志ららさんに落語のお話しをしてもらいました。

江戸落語、上方落語では、高座の途中で羽織りをサッと脱ぐ仕草があります。
これは、自己紹介や近況のお話、枕が終わって
これから佳境に入りますよ、スタートしますよ
という合図でもあります。
決められたことではないので、脱がない人もいますが。

およそ40年前までは脱いだ羽織を舞台の袖に投げる習慣があったそうです。
この時代は、一日でいくつもの寄席を掛け持ちして
待ち時間も曖昧だったため、出演者の到着が遅れることも
しばしばあったとか。
交通機関も発達していませんしね。

そこで次の出演者の準備が整うと、
その合図として裏方が羽織りが片付けて
羽織りが時計代わりになっていたんです。

そして片付かない場合は、前の人が高座を引き延ばす必要があったとか。
昔の落語家さんたちは
噺の時間を自在にコントロールすることもできていたのかもしれませんね。

 

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