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6月25日 |
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| || ４月以来の勝利 |
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森田耕次です。
プロ野球はセ・パ交流戦が終了し、リーグ戦が再開しましたが、広島はいきなり３位争いを展開する巨人と対戦。
２４日は、開幕投手を務めた大瀬良投手が先発し、７回を無失点、９奪三振の好投で、４月１４日のヤクルト戦以来、およそ２か月ぶりとなる３勝目を挙げました。
直球とカットボール、カーブなどをコントール良く投げ分ける投球術は圧巻で、試合後は「とにかく勝ちたい一心だった」と語っていました。
この日は、カープの先輩、ツインズの前田健太投手も右肘のトミー・ジョン手術から復帰後、ほぼ２年ぶりの勝利を挙げ、お互い連絡を取り合ったそうです。
カープの先輩と言えば、球団初の２００勝投手である北別府学さんが今月１６日に６５歳の若さで亡くなり、私も「ニッポン放送ニュース」で一報をお伝えしました。
大瀬良投手は通夜に参列し、「少しでも北別府さんに近づけるように一生懸命、精進していきたい」と話していました。
５年連続５回開幕投手を務めた大瀬良投手は、９回開幕投手となった北別府さんや５回開幕投手の前田投手を超える可能性もあります。
これからシーズン後半にかけて、偉大なエースたちの気持ちが乗り移ったかのような投球を披露してもらいたいと願っています。
以上、森田でした。
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