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松本秀夫のやぎメール
5月21日
|| 警告試合
森田耕次です。

20日土曜日はナイターがなく、横浜スタジアムのDeNAーヤクルト戦を取材しました。
好調DeNAが、関根選手の2本の適時打、3打点の活躍などで、5ー3で勝ち、今季4度目の3連勝となりました。逆にヤクルトは4連敗です。

この試合は7回に、DeNA・関根選手の勝ち越し2点適時打の後、宮崎選手が背中に死球を受け、マウンドの小澤投手に歩み寄ったことから、両チームのベンチから選手やコーチが飛び出し、乱闘寸前になりました。
この回は、他に佐野選手、前の回には牧選手もデッドボールを受けており、主力3選手への死球にスタンドも騒然となりました。
ブルペンからもワンテンポ遅れて数人の選手が駆けつけ、もみ合いとなりましたが、退場者が出るような事態には至りませんでした。

ただ、主審が両軍に「警告試合」を宣告し、次の死球は許されない状況で試合が再開されました。
試合後、ヤクルト・高津監督の囲み取材に参加しましたが、「わざとぶつけているわけではないので、申し訳ないと言ったら勝負の世界であれですが、攻めている結果だと思います」と話していました。

この日の横浜スタジアムの来場者は3万3226人と、5月3日の記録を抜いて、史上最多動員を記録しました。
近年、本格的な乱闘はほとんどなく、久しぶりの一触即発の光景にファンも興奮を抑えきれない様子で、9回に守護神・山崎投手が登場した時のヤスアキジャンプも、球場全体が揺れていました!

以上、森田でした。
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