じゃじゃーん!!


「筋肉のこと知ってますか?」検定3級に合格しました。

私の「筋肉愛」を形にしたいと思い、受験しました^^
新行と報道部・渡辺一宏デスクともに合格です!!やった♪

この受験にあたりまして、改めて筋肉について勉強しました。


筋肉の奥深さを改めて実感。

これからもさらに「筋肉愛」をさらに深めて参る所存です。
目指せ1級合格ッ!!
現在、東京丸の内でパラスポーツの魅力を体感できるイベント「BEYOND FES丸の内」が開催されています!!

先週金曜日10月12日にオープニングセレモニーが行われ、私と師岡正雄アナウンサーで司会進行をしました。

パラ陸上・山本篤選手、パラカヌー・瀬立モニカ選手、レスリング・吉田沙保里さんが登場!

トークショーの後は、3人のアスリートの皆さんの中に新行も参加して「ボッチャ対決」をしました・・・・あわわわ。緊張しきりでした。

赤チーム:山本選手・瀬立選手 対 青チーム:吉田さん・新行

吉田沙保里さんが見事なショットを連発!
ボッチャは力加減や投げる位置がすごく難しいのですが、その加減をすぐにものにしていらっしゃいましたが、対して私は微妙すぎるショットしか投げられず、、、結果、吉田さんの力投あって青チームの勝利!

吉田さんは本当に優しくて「こう投げたら良いかも!」とアドバイスもしてくださって、本当に楽しい対決になりました^^
瀬立選手はうーんと悩みながらじっくりとボールを投げ、山本選手は「もう一回やりたい!」と悔しそうな表情でした。
障害のあるなしに関係なく、皆で一緒に楽しめるのがボッチャの魅力でもありますね!!


そして翌日13日土曜日は「ニッポンチャレンジドアスリート」の公開収録でした^^
ゲストはウィルチェアーラグビー日本代表でありエース・池崎大輔選手!

ウィルチェアーラグビー日本代表はリオ大会で銅メダル、そして先日世界選手権では金メダルを獲得しました。
来年ラグビーW杯と同時開催される「ウィルチェアーラグビーワールドチャレンジ2019」、そして東京2020にかける想いなどを伺いました。

来週22日からの一週間「ニッポンチャレンジドアスリート」内でその時の模様をお送りしますので、是非お聴き届けください。

「BEYOND FES丸の内」は21日日曜日まで開催されています!
パラスポーツの体験コーナーなど盛り沢山なので、是非お立ち寄りください♪


こぼれ話・・・
「ザ・ボイス」で中継コーナーを担当されていた朝妻久実さんが22日にステージ司会をされていて、嬉しい再開でした^^

先日ブログにも書きましたが・・・・現在、インドネシアでは「アジアパラ競技大会」というアジア版パラリンピックの大会が開催されています。
2年後の東京パラリンピックに向けて盛り上がりを見せているパラスポーツですが、実はパラリンピック公式競技ではないパラスポーツも数多くあるんです!

先週末10月6日、7日の2日間にわたって「2018東京国際車椅子ソフトボール大会」が東京臨海広域防災公園の特設会場で行われました。
車椅子ソフトボールはパラリンピックの正式種目ではありませんが、注目が集まってきている競技です。
今回私は、ボランティアとして場内アナウンス・ウグイス嬢をしてきました^^

球場で耳にするたびに憧れていたウグイス嬢・・・念願叶いました!笑

車椅子ソフトボールは、簡単に説明すると10人で車椅子に乗って行うソフトボールです。
10人目の選手は内野・外野どこを守っても大丈夫です。
障害者スポーツならではの障害の程度によるクラス分けもあり、障害の軽い選手・重い選手もバランスよくメンバーを編成しなくてはいけません。
本来のソフトボールよりもコートは小さく、ボールは大きめ、打席は1ストライク、1ボールから始まる・・・という独自のルールもありますが、基本的にはソフトボールのルールと同じになっています。


攻撃も守備も選手全員が車椅子に乗っているというのはとても新鮮でした。
打ったらすぐに車椅子を全力でこいで塁まで走る、打球を車椅子に乗ったままさばいて送球する・・・ソフトボールの要素に車椅子を使うことがプラスされていて、また違った面白さがあるんですよね。

今大会には、日本国内のクラブチーム11チームに、チームJAPAN、チームUSAが出場しました。
クラブチームの皆さんは、中学生から年配の方まで年齢層は幅広く、健常者、女性の方、普段は車椅子に乗っていない義足の選手など、様々な人が参加されていました。


去年はボランティアとして参加していたけれど、その面白さを知ってチームに入り、今年は選手として出場しているという方も。

「2018東京国際車椅子ソフトボール大会」の目玉の試合は、やはり代表戦!


大会初日・6日の日米戦のアナウンスも担当させて頂きました。
17-2でアメリカが快勝、パワーもさることながら一つ一つのプレーのクオリティが本当に高かったです。


試合後、車椅子ソフトボール日本代表・20歳のルーキー小貫怜央(おぬき・れお)選手にお話を伺いました。

「競技として車椅子ソフトボールが発展していって欲しいという思いもありますが、健常者、障害者、男女関係なくできるスポーツということでレクリエーションみたいな形でこれから広まっていくと、より多くの人が楽しめるんじゃないかと思います。」

車椅子ソフトボールがパラリンピックの公式競技になっていない理由の一つは、競技国が少ないことです。(日本、アメリカ、ガーナ、韓国など)
ただ、小貫選手にインタビューをしてみて、パラリンピックの公式競技になることが全てではないとも感じましたし、競技用の車椅子に乗れば誰でも一緒にプレーできる車椅子ソフトボールは、色々な人がパラスポーツに親しむきっかけになれるスポーツだと思いました。

季節はずれの暑さの中、選手・ボランティアスタッフの皆さん本当にお疲れさまでした。

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