先週金曜日「あなたとハッピー歌謡祭2」にお越し頂いた皆さん、
行けなかったけれど、応援の念を飛ばしてくださった皆さん本当にありがとうございました!!

ハッピーファミリーの中澤卓也さん、工藤あやのちゃん、杜このみちゃん、坂本冬休みさん、ベイビー・ブーの皆さん、山田姉妹のお二人、林部智史さんの素晴らしい歌声やパフォーマンス、森永卓郎さんと中瀬ゆかりさんの笑いと感動に満ちた歌とダンス・・・贅沢な時間でした^^
沢山の歓声と拍手をステージから感じることができて、中継コーナー卒業を前に素敵な思い出ができました。

金曜日に引き続き・・
今日は、総武線・新小岩駅「新小岩香取神社」から工藤あやのさんと一緒にお送りしました。
今週は新行ラストweekということで、「新」のつく駅にお邪魔します!

振り返れば、工藤あやのちゃんとは私が中継コーナーを担当してすぐの頃からのご縁で、同じ東北の出身ということもあり、すぐに意気投合しました。
夏に日焼け止めを分け合ったり、どっちが日焼けしたかなんていう他愛もない会話の時間も本当に楽しかったです!

最後にあやのちゃんと中継ができて良かった。
「あやのちゃん新行コンビが好きだった」とリスナーの方に言って頂けたことも嬉しかったです^^

そんな思い出をのせて中島みゆきさんの「時代」をリスナーの皆さんと合唱しました♪
もうあやのちゃんも私も泣きそうになってしまって・・・お互い必死に堪えている姿が面白かったです(笑)

いよいよ卒業なんだなぁ・・という実感が湧いてきました。。

まだあと3日中継を担当しますので、是非遊びに来てください!
明日は、
東武野田線・新柏駅「オランダ家 新柏店」から羽山みずきさんと一緒にお送りします。
先日、平昌パラリンピックの思い出について書きましたが・・番外編をお届けしたいと思います!

東京2020に向けて東京の魅力を沢山の方に知ってもらうために、
パラアイスホッケーなどの会場だった江陵(カンヌン)オリンピックパークでは、ジャパンハウスが開設されました。


自分だけの折鶴が作れるコーナー


QRコードを読み取ると、
好きな画像をフォルダから選べるようになっていて、その画像が翼部分に印刷されてプリンターから出てきます!
私は開会式の様子をプリントして作ってみました。

しかし・・・長らく折っていなかったので、だいぶ苦戦してしまったりして。。

続いて自分のアバターが東京の街を歩く「THE TOKYO TRAVELLERS」


360度撮影されて画像を取り込んだ後、自分のアバターがスクリーンに登場します。
私と師岡さんのアバターが途中で手を振ったり、踊りながら東京の街を歩いていて楽しそうでしたよ!笑

東京2020大会の新競技の合成写真が撮れちゃうコーナー

私はパラバドミントンで撮影しました^^
他には野球や空手、サーフィン、ボルダリング、スケートボード、テコンドーなども!

江陵オリンピックパーク内にジャパンハウスがあったので、競技観戦を終えた人やこれから楽しまれる方、世界各国から来たお客さんがそれぞれのコーナーを楽しんでいました。
改めて海外の人から見た「日本の魅力」を再発見しましたし、2020年に向けて「おもてなし」の準備をする大切さも実感しました。

先日3月18日日曜日、9日から開幕した平昌パラリンピックが幕を閉じましたね。
日本は前回のソチ大会のメダル6個を上回るという目標を見事達成し、10個のメダルを獲得しました!

私も8日~13日まで平昌パラリンピックの観戦に行ってきました^^
まずは開会式。
数日前から雪が降り始めたそうで・・開会式の早朝です。

朝早い時間から、ボランティアスタッフの皆さんと市民の方々が雪かきをされていました。
そのお陰で、開会式の時間には歩きやすいようになっていました。

しかし寒かったなぁ・・・
なんと開会式はマイナス5度。
開会式セットというカイロやひざ掛け、帽子などが入った防寒グッツが配られまして、とても有り難かったです。
日本選手団の入場の時には会場のあちこちで日の丸が振られていました。
隣の地元韓国のおじさまが「日本から来たの?」と声を掛けてくださって、一緒に大きな拍手をしてくれて嬉しかったです^^

大会期間中、色々な試合を観戦した中で、印象的だった出来事を二つご紹介したいと思います。(本当は沢山あるので全てを書きたいのですが)

3月11日のパラアイスホッケーアメリカ対日本戦。

パラアイスホッケーはスレッジ(そり)というものに乗った状態で行われる競技なのですが、
アメリカチームは、そのスレッジの扱い方やパックのさばき方が見事で、目では追えないくらいスピードあるプレーをしていました。

日本は前半から防戦一方の試合展開・・しょんぼりとしていると、隣から「ドンドン!」という鈍い音が聞こえてきました。
見ると、師岡さんが地元のおばさまに叩かれているではありませんか。
「喧嘩しちゃったのかな。」と一緒に謝る覚悟をしていると、国旗を指さして「もっと振って応援しなきゃダメでしょう!」とジャスチャーで叱咤激励を受けました。
聴覚障害のおば様だったのですが、身振り手振りで一緒に日本チームを応援してくださいました^^
改めて、国や障がいのあるなしの関わらず一緒にスポーツを楽しめるパラリンピックの素晴らしさを感じました。

会場では、試合前にドラムの生演奏や韓国の伝統的な踊りなどのオープニングアクト、ハーフタイムにはDJが音楽を流してダンスタイムや応援対決が行われ、パラスポーツも一つのエンターテイメントとして会場全体が楽しめるように演出されていました♪

その会場の一体感を感じた試合が3月12日に行われたスノーボードクロスの試合でした。

スタートのゲートが開かなくなるというトラブルがあり、何度か競技を中断、その後40分以上修理の時間がありました。
その時、音楽が流れ出すと皆がそれぞれの国旗を振りながらダンスしたり、声を出してそのトラブルの時間をも楽しんでいました。

選手の皆さんが、不足のトラブルや気温の上昇による雪どけなどの難しいコンディションの中、全力で滑っている姿には本当に心を打たれました。

成田緑夢選手は、予選のタイムでは1位で通過、その後準決勝で転倒したものの、挑戦の滑りで銅メダルを獲得されました!
メダルセレモニーではずっとニコニコされていて、他の選手がメダルを受け取っているときにも大きな拍手を送っている姿が素敵でした。


かいつまんで書いたつもりが、こんなに長い文章を書いてしまいました。
それくらい平昌パラリンピックで沢山の出会いや感動があり、それを伝えたくて仕方なかったのです。
いよいよ2年後は東京パラリンピックですね!!

これからも東京パラリンピックでの試合観戦が益々楽しみになるような、パラアスリートの皆さんの格好良い姿や生き様、大会情報などを「鈴木亮平Going up」やこのブログでお伝えしていきます。

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