2013年7月

  • 2013年07月31日

    映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』

    今朝の「高嶋ひでたけのあさラジ!」では、
    映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』をご紹介しました。

    プレゼントの劇場鑑賞券に、番組時間内だけだったのにもかかわらず、
    たくさんご応募いただき、ありがとうございました。
    (現在、プレゼントの受付は終了しています。)


    映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』は、
    実話を基にした、衝撃のミステリーです。

    舞台は、1969年、真夏のフロリダ。
    ペーパーボーイ(新聞配達をする青少年のことを言うそうです)のジャックは、
    兄の新聞記者、ウォードが取材のため帰省したこと、
    そして、妖艶な美女、シャーロットとの出会ったことで、
    恐ろしい狂乱の夏に誘い込まれていきます。

    s-DSC_4328.jpg
    私も観てきたのですが、様々な要素が詰め込まれているとても濃い映画でした。

    複雑な社会の状況が物語の背景になっていて、
    差別や嫉妬、格差、どうしても理解しあえない人々など、人間社会が持つ闇と、
    その一方の希望である、愛情や人の信頼が濃密に描かれています。

    サスペンスであり、大人の女性との恋愛もあり、差別を描く社会派でもあり、
    さらには、不条理ギャグにホラーなど、1本で何本もの映画を観たような気分になりました。

    かといって、大筋はしっかり通っているので、
    いろいろな要素が1つの作品として同居していて不思議です。

    また、音楽は、映像の半テンポ先を行き、意表を突いたり、今後の展開を予期させ、
    それにもまして、スクリーンでは、驚きの展開が次々に起こり、目が離せなくなります。


    衝撃的な作品です。
    ぜひ、この暑い夏に、映画館でご覧になってみてください。

  • 2013年07月30日

    目の前が現場

    昨日、有楽町の三省堂書店に行ったら、
    アイドルコーナーの一番目立つところに、この本がありました!

    s-DSC_4293.jpg
    「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」の番組本、
    「ももいろクローバーZ ももクロくらぶ公式ブック う~ぶろん・ら・ぽるとぉ~!」です!

    ももクロの皆さんが、ニッポン放送に遊びに来てくれた時の模様もたっぷり。
    ももクロのファンの方はもちろん、ニッポン放送をお聞きいただいている方にも、
    普段の放送の様子が分かる本になっているので、おすすめです。

    私がちょうど席にいた時にでくわした、この写真にちらっと写っている事件の顛末も、
    中に詳しく書いてありますので、ぜひご確認ください。

    Raditalストアからもお求めいただけます!

  • 2013年07月29日

    東京タワー

    先週金曜日に高嶋さんと、モノレールに乗って行ってきた取材の模様は、
    今週金曜日の「高嶋ひでたけのあさラジ!」で、ご紹介する予定です。

    今回、取材してきたのは、
    高嶋さんに「箱崎くんは、本当に好きなんだね」と仰っていただいたもの。

    生まれて初めて間近で見ることができて、
    小さい時から憧れていた、アイドルに会ったような気分でした。


    同じく、先日、人生で初めてのぼったのが、東京タワーです。
    東京生まれ、東京育ちだからか、のぼる機会が今までありませんでした。


    「藤子・F・不二雄展」の取材の時に、併せて展望台にのぼったのですが、
    展望台にドラえもんがいたのはもちろん、ほかのロボットの姿も!

    s-CIMG6265.jpg
    展望台を案内をしてくれるロボットで、「TAWABO」(タワボ)という名前なんだそうです。

    また、少し前に話題になった、謎の軟式ボールもありました!

    s-CIMG6260.jpg

    遠くには、船が見えたり、

    s-CIMG6269.jpg
    足元を覗けたり(怖いので、足はここまでです)、

    s-CIMG6273.jpg
    点字の風景案内板もありました。

    s-CIMG6264.jpg
    富士山の方角です。


    大人になってからでも、とても楽しいので、
    ぜひ、東京タワーにのぼってみてください。

  • 2013年07月26日

    東京タワーのドラえもん

    昨日に続き、東京タワーで行われている「藤子・F・不二雄展」の写真です。

    東京タワーの展望台にいたドラえもんです。

    s-コピー ~ CIMG6267.jpg
    明日も、東京タワーでイベントがあるそうですので、
    ぜひお出かけください。

  • 2013年07月25日

    「藤子・F・不二雄展」

    先日の「高嶋ひでたけのあさラジ!」でもご紹介した通り、
    東京タワーで行われている「藤子・F・不二雄展」の取材に行ってきました。

    「藤子・F・不二雄展」は、
    藤子・F・不二雄先生の生誕80周年を記念して、東京タワーのフットタウンで行われています。

    展覧会は、日本初の室内型4Dプロジェクションマッピングの技術を体感できる
    「SF(すこしふしぎ)シアター」から始まります。
    この「SF(すこしふしぎ)シアター」は、ぜひ小さいお子さんに体験していただきたいです。
    映像だけではなく、全身で、ドラえもんと一緒にタイムマシンに乗ったような気分を味わえます。

    そして、展示に進むのですが、次の展示室は、原画の部屋。
    貴重な原画がたくさん観られます。

    特に、『ドラえもん』や『パーマン』の原画は、
    第1話がずらっと並べられているので、原画で物語を楽しむことができます。


    私が特に見入ってしまったのは、その先にある『少太陽』のお部屋です。
    『少太陽』という雑誌は、藤子不二雄先生がお2人で作っていた手作りの雑誌です。

    少年時代に、藤本くんと我孫子くんの二人が、漫画や小説、懸賞ページ、広告まで、
    すべてを丁寧に書き込んで回覧雑誌を作り、周りのこどもたちに読ませていたそうです。

    漫画も、様々な作風があり、編集後記には、雑誌発行の苦労も書かれています。

    2人の才能や努力の跡、そして同じものを作り上げてきた仲の良さの原点を垣間見たようで、
    とても感動しました、

    2冊分、たっぷり読むことができるので、時間がいくらあっても足りません。


    ほかにも、キャラクターたちと写真が撮れる「なりきりキャラ広場」や、
    漫画家、声優、歌手、俳優など、著名人の皆さんによる、
    藤子・F・不二雄先生への色紙がずらっと並んだコーナーもあります。

    色紙の前では、大人が歓声をあげていました。
    藤子不二雄Ⓐ先生からの色紙もあります。


    また、東京タワーの展望台や屋上など、いたるところにドラえもんがいるので、
    東京タワー全体が、展覧会の会場のようでした。


    10月6日まで開催されていますので、
    夏休みにぜひお出かけください。

    その時は、『少太陽』に注目してみてくださいね!

プロフィール

箱崎みどり

東京都生まれ。2011年ニッポン放送入社。 東京大学大学院修士課程修了(修士論文のテーマは「日中戦争期における「三国志」ブーム」) 趣味は、読書、プロ野球観戦、お笑いを見ること。特技は遠泳。


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